【プレ予想】G3 第36回住之江王冠競走(マスターズリーグ第1戦)優勝者直前予想!|ボートレース住之江

第36回住之江王冠競走

【G3】住之江:第36回住之江王冠競走(マスターズリーグ第1戦)優勝者直前予想!

いつもご覧いただきありがとうございます!優勝者的中はこのわたしにお任せアレ♪
今回はG3。中途半端な選手が最も多く集まるのがこのG3ではありますので、注意が必要なグレードです。
しかし舞台は住之江ですので、基本は内枠から考えましょう。
そうなると、勝ち上がってくるのはおそらくダッシュからの連対率が高い選手!
基本地元云々はさほど気にかける必要はありませんが、大阪勢は前付けしてくる可能性もあるので組み合わせは要注意です。
ズバリ!第36回住之江王冠競走(マスターズリーグ第1戦)の優勝者は、以下の5名の中で決まりです♪

優勝候補第一位】
【登録番号】3822
【氏名】平尾崇典
【級】A1

チャレンジカップとシリーズ戦でSG優勝経験のある平尾選手。
特に2度目の優勝は2018年、時々SGに出場できるかどうかの評価の中で成し遂げた快挙でした。
彼の特徴はドカンと一発決める捲り。実はさほどスタート力がある訳ではないのにもかかわらず、急遽捲りを敢行してくるのは、さほどテクニックがないからなのか?と思えてしまいますよね。
しかし!その分展示タイムはいつも良好。おそらく伸び型仕様に仕上げるそのスキルがあるからこそ敢行できるのでしょう。
今節はG3。参戦メンバーを見てみると、さほどSG級は揃っていません。また、年齢層も高いため、今節の中では実績はトップクラス。あとはスタート力を高く保って得意の捲りが決まれば一気に優勝戦までひとっ飛びか!?期待できます。優勝候補第一位!

【優勝候補第二位】
【登録番号】3159
【氏名】江口晃生
【級】A1

未だSG参戦をしている江口選手。すっかりマスターズ世代であり、今節高齢メンバーが多い中でも、さらに出場選手の中で3番目にベテランの選手です。
江口選手の特徴はインファイターであること。ほぼ9割9分と言って良いほど2コース以内に進入であり、そしてしっかりとスタートを決めて連対率を高くキープできる選手です。
一般的には前付けすれば進入が深くなり、スタートも難しくなる傾向にあってもしっかりとスタートを決めて、そして芸術的な差しを決めるスキルがあるからこそなせる技。その技を持っているからこそ、20年以上変わらずA1をキープできているのです。
今節はG3でありマスターズです。マスターズの中でもさらに高齢であるため、一見すると不利にも思えます!しかし!江口選手なら展開を突いて差し抜けてどんどんと優勝戦にまで駒を進めて来そうな気配です。さらに内枠有利な住之江ですから、江口選手にはもってこいの環境!以上のことから加味しても、江口選手は優勝候補で間違いないでしょう。第二位です!

【優勝候補第三位】
【登録番号】3621
【氏名】天野晶夫
【級】A1

愛知のテクニシャン天野選手。彼もついにマスターズに突入しましたが、過去には1年の間にSGに二度優出するほどの実力の持ち主でした。
その後も変わらず安定した成績を残し続け、一度F2となりB2に落ちた以外は、全てA1級をキープできているなど、安定感がウリの選手です。
今節は住之江。内枠が有利なため、内枠でも安定した成績を残しつつ、持ち味の安定感でダッシュ戦でもきっちり連対して来そうな気配。今年はG1マスターズでも優出し、今月も初旬に優出しております。今節も実力は上位。安定感抜群の走りで優出までこぎつけそう。第三位です!

【優勝候補第四位】
【登録番号】3737
【氏名】上平真二
【級】A1

SGで一度だけ優出歴のある上平選手。広島の実力派です。
彼の持ち味もまた、3位の天野選手同様の安定感。しかも彼の場合はF2でのB級落ちなどもありません。そのため、無理をしないことがウリとも言えます。
事実、彼はスタートは決して早い方ではありません。現代競艇の場合、本当に早いと平均スタートタイミングはコンマ13などという数字も見受けられるようになって来ましたが、彼に至ってはコンマ16と、どちらかというと平均的な数字に近いのです。
しかし!今年は先の天野選手が優出したG1マスターズで優勝しました!実は自身にとって初のG1優勝を成し遂げたのです!メモリアルな年となった今年。ついでに自身3度目のG3優勝となるか!?期待しましょう!優勝候補第四位!

【優勝候補第五位】
【登録番号】3541
【氏名】三嶌誠司
【級】A1

チャレンジカップで優勝歴のある 三嶌選手。SG11優出のベテラン実力派選手です。
彼の持ち味はスタート力!コース問わずガンガンスタートを決めて捲っていく姿には中年の星!と声をかけたくなるほど。
年齢を重ねるにつれ、若干ターンの精度が下がっている気もしないでもありませんが、いまだに第一線で活躍できているのは、そのスタート力と抜群のセンスがあってこそ。
今節は住之江。内側有利な住之江では、彼はスローの安定感が抜群なため、アドバンテージは高いとみて取れます。
そのアドバンテージを活かして、かつスタートをいつも通り決めてくれれば、十分に勝機あり!優勝候補第五位!