モーターボート大賞2020【常滑競艇場】

モーターボート大賞

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好メンバー集結でハイレベルのV争い!

2018年4月以来、約2年5カ月ぶりにボートレース常滑で「G2モーターボート大賞~昭和VS平成~」が開催される。日程は9月1日から6日までの6日間。そのメンバーだが、SGタイトルホルダー3選手に加え女子のトップクラス3選手も参戦しており、なかなかの充実度で連日、ハイレベルのバトルでファンを熱くさせてくれそうだ。

そんなシリーズのV候補が激突するドリーム戦は初日、2日目と2レース組まれている。予定されているメンバーを紹介すると初日は1号艇・深川真二(佐賀)、2号艇・秋山直之(群馬)、3号艇・山口剛(広島)、4号艇・前田将太(福岡)、5号艇・守田俊介(滋賀)、6号艇・齊藤仁(東京)。2日目は1号艇・遠藤エミ(滋賀)、2号艇・上條暢嵩(大阪)、3号艇・小野生奈(福岡)、4号艇・渡邉和将(岡山)、5号艇・平山智加(香川)、6号艇・高野哲史(兵庫)となっている。このドリームメンバーから優勝者が出る確率はかなり高いとみている。

その中でもV候補の筆頭に指名したいのが2015年の浜名湖、2018年の蒲郡と2度のSGダービーを制覇している守田だ。特に2015年にはSGダービーの優勝賞金を全額寄付するという男気を見せた守田にファンの誰もが称賛。レースもやることもスケールが大きいのが守田という男。今年の守田はクラシック、オールスターで優出するなどSG戦線でもまずまずの結果を残しており、よほどの平凡機を引かない限り、V戦線をリードしていく。

山口も有力なV候補。7月の鳴門オーシャンカップで久しぶりのSG優出を果たし、改めて存在感をアピールした。そしてコース取りからワクワクさせてくれるガッツマン・深川もV候補の一角。他のドリーム戦メンバーも強力モーターをゲットできればチャンスは広がる。

今節は6選手だけの参戦でやや手薄な地元勢だが、そこは地の利を生かしたい。注目したいのは中村泰平(愛知)、吉田裕平(愛知)、前田篤哉(愛知)の20代トリオで下剋上に期待。

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ドリーム戦出場予定選手

9月1日「トコタンドリーム戦」

1号艇:深川真二選手

2号艇:秋山直之選手

3号艇:山口剛選手

4号艇:前田将太選手

5号艇:守田俊介選手

6号艇:齋藤仁選手

9月2日「レディースVSルーキーズドリーム戦」

1号艇:遠藤エミ選手

2号艇:上條暢嵩選手

3号艇:小野生奈選手

4号艇:渡邉和将選手

5号艇:平山智加選手

6号艇:高野哲史選手