九州地区選手権2020【唐津競艇場】

九州地区選手権

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いざ、勝利へ進め

地元の意地を見せたい地元佐賀勢!

圧倒的な選手層を誇る福岡支部!

地区選2連覇を目指す長崎支部!

九州の猛者たちが集結だ。ボートレース唐津で2月13日から「G1第66回九州地区選手権」 が行われる。1月の周年記念に続いて2カ月連続のG1開催となる唐津。九州地区選は若松・芦屋・福岡・唐津・大村の5場で持ち回り開催となるため、”唐津地区選”は5年に一度しかやってこない。五輪よりレアな大会をしっかり目に焼き付けたい。

V争いを引っ張りたいのはもちろん地元の佐賀支部勢だ。渡邊伸太郎、深川真二、森永淳、三井所尊春、古賀繁輝、宮地元輝、山田康二、上野真之介、武富智亮、安河内将が参戦する。峰竜太をG1選出除外で欠くのは残念だが、十分に戦えるメンバーがそろった。10年の上瀧和則以来となる9大会ぶりの佐賀勢の地区選びに向けて一丸となって臨みたい。

地元のエースを担うのは深川真二。昨年の地区選では優勝戦1号艇に乗るも無念の4着に敗れている。今年こそ地区選初Vをつかみ取りたい。

山田康二は90日間のF休みが終わって1月末に復帰。G1参戦は昨年9月の江戸川周年以来で約5カ月ぶりになる。1月の唐津周年に出場できなかった分もこの地区選で大暴れしたいところ。

その他では1月の唐津G3企業杯で優勝したばかりの三井所尊春や、昨年11月からの今期勝率7.77と好調な上野真之介、1月の若松正月レースで福岡勢をなぎ倒して優勝した宮地元輝らも楽しみな存在となってきそうだ。

圧倒的な戦力をもって唐津に乗り込んでくるのは福岡支部勢だ。出場52選手のうち34人 (約65%)を占めている。九州地区選は最近10大会で福岡勢が7Vもマークしており、11~17年度にかけて7連覇を成し遂げている。今回もV争いを牛耳ることになるのか。

福岡のエースはもちろん瓜生正義。地区選は11年と14年に優勝するなど通算7優出2Vという抜群の実績だ。唐津も周年記念で2回優勝するなど記念6優出2Vを誇る好相性水面だけに、シリーズのカギを握ってくることは間違いないだろう。

その他にも福岡勢からは地区選優出5回をマークしている篠崎元志や、唐津65周年で6コースから優勝した岡崎恭裕、15年の”唐津地区選”でG1初Vを飾ったのが記憶に新しい 川上剛、昨年一昨年と2年連続で地区選優出を果たしている池永太と羽野直也らが登場。また女子レーサーも昨年クイーンズクライマックスに出場した日高逸子、小野生奈、大山千広など7人が参戦する。

タイトル防衛を目指すのは長崎支部勢だ。昨年芦屋で行われた九州地区選では桑原悠が電光石火の3コースまくりを決めてG1初V。10年の赤坂俊輔以来となる9大会ぶりの長崎勢による地区選制覇となった。桑原は連覇を目指して今回も参戦。瀬戸康孝、国光秀雄 (3連覇)、上瀧和則に続く史上4人目の九州地区選2連覇を目指す。

長崎勢では原田幸哉も見逃せない。昨年12月の大村周年で地元Vを飾るなど近況絶好調だ。地区選は愛知支部時代に東海地区選で優出3回をマークしている。昨年に続く2回目の九州地区選出場で大会初優出なるか。

なお地区選はSGボートレースクラシックの最終選考レースにもなる。九州勢ですでに出場権を持っているのは深川真二、原田幸哉、瓜生正義、枝尾賢、篠崎元志、池永太の6人

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開催期間

令和2年2月13日~2月18日

応募方法はからポクラブのマイページにログイン後の応募フォームから応募する必要があります。

ドリーム戦出場予定選手

2月13日「三県対抗ドリーム」

1号艇:深川真二選手

2号艇:瓜生正義選手

3号艇:原田幸哉選手

4号艇:篠崎元志選手

5号艇:桑原悠選手

6号艇:上野真之介選手

2月14日「レディースドリーム」

1号艇:大山千広選手

2号艇:日高逸子選手

3号艇:小野生奈選手

4号艇:魚谷香織選手

5号艇:川野芽唯選手

6号艇:竹井奈美選手