江戸川大賞2019【江戸川競艇場】開設64周年記念

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えどがわのことしのしゅうねんくがつげじゅん

大将格の石渡を筆頭に、地元勢が「9名」参戦する64周年記念!

当地実績満点の茅原&湯川他、遠征勢も豪華キャストが大集結!

1月に行われたG1戦(63周年記念)、そして5月のG2戦(江戸川634杯)に続く、当地では今年3回目の特別競走「G1江戸川大賞・開設64周年記念」が9月24日(火)に開幕する。陣容を見渡す限り、「スピード」と「腕っ節の強さ」を兼備した“江戸川巧者”が多数集結しており、第一関門の準優(ベスト18)入りへ熱い4日間の予選バトルが繰り広げられる!

さて、今シリーズも初日と2日目の「12R」に恒例の「Wドリーム戦」が組まれており、計「9名」が出場する地元の東京支部勢では石渡鉄兵(初日・ドリームレーサー賞の1号艇)と若林将(2日目・ゴールデンレーサー賞の6号艇)の両者が、そのドリーム戦に選出されているが、言うまでもなく“江戸川の大看板”である石渡が当節の主役候補だ!

その石渡は、今年の仕事始めだった当地の「新春金盃」で自身初となる“完全V”を達成。その後は、3月の鳴門まで“7連続優出”と「確変モード」の走りを見せた。加えて、現在のところすでに“V4”とコンスタントに優勝回数を積み重ねている。

常に江戸川では「(誰にも)負けられない!」という強い気持ちで臨み、“歴代最強”の当地「63優出&20V」という異次元の成績をマークしている石渡。なお、当節で金字塔の江戸川通算“300勝”を達成するのは確実で、目指すは自身3回目となる江戸川での“G1V”。磐石の「機出し」+「レース運び」で強力遠征勢を迎え撃つ構えだ。

一方の若林は、昨年こそ当地を5節走って「1優出」のみと不本意な結果に終わったが、今年は凡機に手を焼きながらも「新春金盃」でベスト6入りを果たすと、続くG1戦(63周年記念)では、予選3日目から破竹の“5連勝”で悲願の「G1タイトル」を獲得。大先輩の石渡に一歩追い付いた格好だ。

ただ、若林はフライング休みを消化して、戦列に復帰した7月以降は「調子は良くない。優出できた住之江も(機は)出てなかったし、次の平和島はもっと酷かった…」と浮かぬ表情を浮かべていた。それでも、“速攻派”で勢いづくと力強いレースを連発する若林。“周年連覇”へ向けて何とかリズムアップを図りたいところだ。

その他、東京支部からは三角哲男・中野次郎・作間章・山田哲也・永田秀二・福来剛・渡邉雄朗の7人が参戦を予定しているが、中野・福来の2者が今期は好調な走りを見せている。まず6月多摩川の「SGグランドチャンピオン」で予選突破を果たした中野は、勢いそのままに、続く7月の常滑「SGオーシャンカップ」ではファイナル進出。大舞台で大いに存在感を示した。

その中野、当地では2012年暮れの「京葉賞」以来、優勝から遠ざかっている他、最近は江戸川で「クリーンヒット」を打てていないが、通算では「17優出&2V」と実績は豊富で、特別戦でも「4優出」をマークしている。すでに平和島・多摩川の“周年タイトル”を保持しており、自慢の「テクニック」を生かせる状態に仕上がれば、東京3場の“G1完全制覇”も夢ではない。

また、福来は今期(5月1日以降)だけで「3優勝」とV量産態勢に入っている。本人曰く「エンジンを常に出せている訳ではないけど、レースの流れがいいんですよ」と、今はやることなすことが上手くいく状況で、完全に“好調の波”の乗っている。

加えて、“超S級”の「波乗り手腕」と鋭さ満点の「旋回力」を兼備している福来。1月のG1戦(63周年記念)は惜しくも“銀メダル”だったが、ターンの瞬発力を存分に生かせる「出足」+「操作性」を仕上げ切れるようであれば、悲願の“G1初制覇”も十分に狙っていける。

さらに、前年まで2年間当地の「フレッシュルーキー」を務め上げた渡邉雄だが、前期は「事故点」との戦いに打ち勝ち、今期が初のA1級。それに伴い、悲願だった“江戸川G1初出場”が決定した。

なお、自身初のG1正規斡旋だった7月の「びわこ67周年記念」では、予選突破はならなかったものの、節間で“4連対”と健闘。本人も「楽しかった」と、並み居るトップレーサーと相対しても、臆することなく立ち向かっていた。当節も“挑戦者”として臨むが、自らを鍛え上げた江戸川で、力の限りのレースを見せてくれるはずだ。

遠征勢に目を移すと、当地通算勝率が石渡を超えている湯川浩司&茅原悠紀の実績は抜群。遠征勢では唯一無二の、当地“G1V3”を達成しているのは湯川。直近においても“3連続優出中”と安定感十分のレース運びで、難易度の高い江戸川水面を的確に乗りこなしている。

感性が鋭く、モーターと会話ができる“快速王子”の湯川は、良機を引ければ“超抜”も望めるし、仮に中堅クラスの機を引いても、当地では立て直してくることが多い。今期もコンスタントにグレードレースで活躍しており、V戦線を大いに盛り上げてくれるはずだ。

一方の茅原も、2016年3月の「G2江戸川634杯」を制覇している他、一時は“無双状態”の強さを誇った「ドル箱水面」だ。湯川に比べると安定して機が出るタイプではないが、好調時に繰り出す攻撃の“破壊力”はボート界屈指。荒水面にも滅法強く、モーターさえある程度の域に仕上がれば、一気に“V候補”へ躍り出る!

そして、柳沢一&平本真之の愛知勢に、三重支部を牽引する井口佳典。さらには、静岡支部の坪井康晴を擁する東海勢の層も厚い。6月の「多摩川グランドチャンピオン」で“SG初戴冠”を成し遂げた柳沢は、地元常滑の「オーシャンカップ」でも“準V”と飛ぶ鳥を落とす勢い。今や池田浩二と並び立つ、愛知支部の“エース格”にのし上がった。

その柳沢は、初の“G1V”がこの江戸川で、参戦機会も比較的多く、今年も7月の「デイリースポーツ杯」に出場している。ちなみに、その前回戦では調整に苦戦して、予選敗退を喫したものの、4日目以降は“5連勝”で締め括っている。調整の「方向性」を掴んだ柳沢も、実に楽しみな存在だ。

対する平本は、5月の「福岡オールスター」でベスト6入り。また、今期だけで“3V”と、勝負強さを発揮している。安定感は一息とも言える当地だが、波水面には結構強いタイプ。“アウトの魔術師”と言えるほど、ダッシュ水域からの「捲り差し」は切れ味が鋭く、良機の援護を得ると覇権争いに食い込んでくる。

井口は“SG6冠”と実績最右翼だが、今年はSG戦での結果が一息。その一方、G1戦では「6優出&1V」とコンスタントな活躍ぶりで、流れを掴んだ時はやはり強い。水面が荒れても黙々と乗りこなしてくるし、有力な“V候補”の一人だ。

坪井は6月の「グランドチャンピオン」で約2年ぶりにSG戦のファイナル進出。今年全般で振り返っても、記念・一般戦を問わずに、安定して結果を残している。当地でも前回5月の「G2江戸川634杯」では準優戦で敗退したが、キラリと光る“伸び足”を引き出していたし、現行のモーターを経験しているアドバンテージを生かせそうだ。

そして、埼玉・群馬の両支部からは、秋山直之&須藤博倫の「83期コンビ」と、飯島昌弘・土屋智則の4者に注目。なお、当節でも屈指の“波乗り王”である秋山は、現在「事故率」が高く、今シリーズは我慢の走りを強いられそう…。その一方、当地で“特別戦”を制している須藤・飯島・土屋のリズムはまずまず。特に、近況の当地戦で“快速機”をモーター抽選で引き続けている須藤には、前検日の時点から注目したいところ。

そして、辻栄蔵&市川哲也の広島勢では、今まで勝てそうで勝てなかった念願の地元周年(宮島65周年記念)を6月に制した辻は、ボート界でも指折りのテクニシャン。昨年9月の桐生において「G1V」で“24場制覇”を達成した持ってる男は、難易度の高い江戸川水面も巧妙に乗りこなしてくる。

一方の市川は、G2戦の「江戸川634杯」を含めて、当地では“V4”の実績。マスターズ世代に突入しても元気一杯で、この先の10月には、辻とともに、8年ぶりとなる「SGボートレースダービー」への出場も決定している。気っ風のいい攻めは健在で、当節もシリーズを盛り上げてくれそうだ。

やや手薄な九州勢では、原田幸哉・山田康二の両者に期待が集まる。2年前に長年“エース”として君臨してきた愛知支部から、長崎支部へ転籍した原田は、今も「7点台半ば」の勝率を叩き出す実力者。極端に水面が荒れると減点材料になるが、静水面で戦えれば、攻撃力を存分に発揮できる。

山田の方は、元祖“最高勝率”の師匠・峰竜太には及ばなかったものの、前期に記録した勝率「8.32」は桐生順平と並ぶ“4位タイ”。今期は6月の「宮島65周年記念」で負傷。1ヵ月半ほど戦線を離脱したが、常にトップステージで戦い抜くだけの“地力”が付いた印象だ。

ちなみに、山田は当地も“3連続優出中”と好走中。前回2月の「夕刊フジ杯」では、波高が「25cm/s」という過酷な条件を克服してVを奪取。全天候型で、立ち回りも“硬軟自在”な山田も準優(ベスト18)圏内に食い込むのは必至だろう。

最後になるが、西村拓也・白石健の近畿勢に加えて、当地では「45周年記念」を制している三嶌誠司の3者も、荒水面には滅法強い江戸川好走タイプ。特に、今年すでに“V4”の西村は(強豪揃いの大阪支部所属とあって)記念レースへの配分は少ないが、前期は自己最高勝率(7.97)をマークして、完全に本格化。今期もその勢いを持続しているだけに、ひょっとすると“大仕事”があるかも…!?

イベントファンサービス

【9月24日】
・出場全選手が皆様へご挨拶!
・特製クオカが当たる!先着350名様にラッキーカードを配布
・YouTube番組ういちの江戸川ナイスぅ~っ!番組収録
・笑和のメニューが500円!何が出るかはお楽しみ!ガチャ飯イベント

【9月25日】
・YouTube新番組しみけん舟券!勝負は真剣!セクシー女優と江戸川ガチ対決公開収録イベント
・笑和のメニューが500円!何が出るかはお楽しみ!ガチャ飯イベント

【9月26日】
・指定席GOLDご利用者へもれなく進呈!GⅠ江戸川大賞開設64周年記念特製クオカード全員プレゼント
・特製クオカが当たる!先着1500名様にラッキーカードを配布
・笑和のメニューが500円!何が出るかはお楽しみ!ガチャ飯イベント

【9月27日】
・指定席GOLDご利用者へもれなく進呈!GⅠ江戸川大賞開設64周年記念特製クオカード全員プレゼント
・特製クオカが当たる!先着1500名様にラッキーカードを配布
・笑和のメニューが500円!何が出るかはお楽しみ!ガチャ飯イベント

【9月28日】
・YouTube番組ういちの江戸川ナイスぅ~っ!レース観戦オフ会
・食のイベント第5弾!さんま祭り開催
・KIRINドラフトカー出店
・笑和のメニューが500円!何が出るかはお楽しみ!ガチャ飯イベント

【9月29日】
・YouTube番組ミニスカ営業部番組収録&イベントと表彰プレゼンター
・YouTube番組ういちの江戸川ナイスぅ~っ!レース観戦オフ会
・食のイベント第5弾!さんま祭り開催
・KIRINドラフトカー出店
・優勝選手表彰セレモニーと選手直筆サイン入りグッズ抽選会
・笑和のメニューが500円!何が出るかはお楽しみ!ガチャ飯イベント
・指定席MIYABIでナイターを楽しもう!ナイターガラポン抽選会

電話投票キャンペーン

クオカード640枚山分けプレゼント!

江戸川メルマガ会員限定!

「万舟券は何回あるか?クイズ」です。

ボートレース江戸川で2019年9月24日(火)から始まる「GⅠ江戸川大賞・開設64周年記念」の開催期間中、電話・インターネット投票にて江戸川の3連単舟券を1,000円以上ご購入いただいたメルマガ会員様を対象に“合計640枚”のクオカードをプレゼントする「クイズキャンペーン」を実施いたします。

「GⅠ江戸川大賞・開設64周年記念」の6日間・全72レースにおいて、3連単の払戻しが10,000円以上の“万舟券”が何回あるか?その数をズバリ当ててください!

この問題を見事正解された方には、合計640枚の特製クオカードを均等割りしてプレゼントする、江戸川恒例の“山分け制”にて実施いたします!

クイズの応募期間は
9/23~9/28となりますので期間中に下記ページよりエントリーしてください。
http://www.br-special.jp/201909GI03/dento.php

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ドリーム戦出場予定選手

9月24日「ドリームレーサー賞」

1号艇:石渡鉄兵選手

2号艇:辻栄蔵選手

3号艇:井口佳典選手

4号艇:原田幸哉選手

5号艇:平本真之選手

6号艇:秋山直之選手

1月26日「ゴールデンレーサー賞」

1号艇:茅原悠紀選手

2号艇:湯川浩司選手

3号艇:坪井康晴選手

4号艇:柳沢一選手

5号艇:須藤博倫選手

6号艇:若林将選手