全日本覇者決定戦2019【若松競艇場】

全日本覇者決定戦

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勝つのは俺だ!

菊地、吉川、毒島ら若松巧者たちを、瓜生、篠崎兄弟ら地元10選手が迎撃!

若松は特に癖の強い水面ではないが、選手によって相性の良し悪しの差が結構ある。好相性の代表格は若松でSG優勝2回の菊地孝平(静岡)をはじめGI優勝歴のある吉川元浩(兵庫)と田村隆信(徳島)。寺田祥(山口)と毒島誠(群馬)も SG制覇歴があり、もちろん得意水面。

逆に意外と苦戦傾向なのが峰竜太(佐賀)。昨年のオーシャンカップは予選トップ通過だったが、準優でまさかの敗退。相性の悪さが出てしまった。しかし、7月に一般戦とはいえ超抜パワーに仕上げて11戦10勝の準完全V。そろそろ得意水面に加えたいところだろう。

総勢10名の地元勢の奮起にも期待したい。もっとも福岡勢は芦屋と福岡ばかりを走り、若松はめったに走らない選手も多く、瓜生正義(福岡)など昨年の67周年以来、実に1年ぶりの登場。この辺がSGやGIで地元勢がなかなか優勝できない要因の一つだが、好調な篠崎元志(福岡)や調子を上げてきた篠崎仁志(福岡)、若松に思い入れが強い池永太(福岡)、西山貴浩(福岡)ら駒は揃っている。

なお、秋の若松は好水面に恵まれることが多く、伸び型機が少ないこともありイン有利のレー ス傾向が予想される。

セオリー通り追い風なら差し、向い風なら捲り

洞海湾にある若松は、干満差のあるレース場。水面がポチャつく満潮時には握って回ることは難しく、イン有利な傾向にある。反対に、潮の穏やかな干潮ではスピードレースが展開されるため、 高配当も出やすい。出走表に潮汐表が載っているので、しっかりチェックしたい。

また、気にしなければいけないのは風。セオリー通りに追い風なら差し、向い風なら捲り主体と考えていい。どちらの向きでも5m以上の強さになると影響が大きくなる。スタンドが北側に位置するため、北風の影響は少ない。

これらの条件を後押しするのも、覆すのも、モーターの機力差だ。GIでは良機から使うと言っても、好素性機と低調機の差は大きい。数字だけでなく、近況の動きも頭に入れておきたい。

イベント情報

【10月12日】
・ゆきぽよトークショー

【10月13日】
・TKOとなすなかにしのお笑いライブ

【10月14日】
・奥野壮トークショー

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ドリーム戦出場予定選手

10月12日「ドリーム戦初日」

1号艇:瓜生正義選手

2号艇:池田浩二選手

3号艇:山崎智也選手

4号艇:石野貴之選手

5号艇:寺田祥選手

6号艇:西山貴浩選手

10月13日「ドリーム戦2日目」

1号艇:峰竜太選手

2号艇:吉川元浩選手

3号艇:田村隆信選手

4号艇:菊池孝平選手

5号艇:毒島誠選手

6号艇:篠崎元志選手