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競え、勇者。
Wドリームの1枠は松井繁と毒島誠
ボートレース住之江では、「G1太閤賞競走 開設63周年記念」が、令和元年6月9日(日)から14日(金)までの6日間開催される。今や恒例となったWドリーム戦、ファン投票の結果選出された実力者12名だが、今回もその戦力分析からシリーズの行方を占ってみたい。
初日ドリーム(千成賞) ①松井繁②吉川元浩③山崎智也④桐生順平⑤井口佳典⑥太田和美 松井は住之江を走る限り初日ドリーム1枠インで勝利できるかどうか、ここにすべてが集約される。それは卓越した整備手腕があればこそで、しっかり逃げて「松井システム」を完成させてほしい。吉川、井口は自他ともに認める水面巧者。吉川は戸田のクラシックを制覇し、早くもグランプリを見据えての走りとなる。井口も揺るぎない安定感で、常に賞金ランク上位をキープ、アクセントをつけるなら住之江Vが一番効果的だ。桐生も相変わらず自信のハンドルさばきで安定した航跡。山崎、太田は近況下り坂であることは否めないが、本来の力量発揮のシーンに期待したい。
2日目ドリーム(関白賞) ①毒島誠②石野貴之③中島孝平④田中信一郎⑤寺田祥⑥馬場貴也 毒島は去年がそうだったように、夏場から調子を上げる。グランプリは準優勝だったが、住之江での苦手意識を払拭(ふっしょく)したようで、まずは周年でその成果を見せる。石野は「地元だけど、敵は住之江の水面!」と言う。難水面攻略はエンジンを超抜に仕上げるしかない。問題は田中だ。「住之江キング」というイメージが薄れている近況。崖っぷちの心境、総力戦しかなさそうだ。馬場は最近では稀有(けう)な存在、大器晩成型かもしれない。今年は優勝戦線を盛り上げそう。
イベントファンサービス
【全日】
・2人でトクする!ボレ友(ボートレース友だち)キャンペーン
・ポイント会員限定イベント(ポイントアップデー)
【6月9日】
・「はるな愛」トーク&ミニライブ
・Road to THE GRAND PRIX ナイターグランプリ抽選会
【6月10日】
・「U字工事」お笑いステージ
【6月11日】
・Road to THE GRAND PRIX ナイターグランプリトークショー・チャリティオークション
【6月12日】
・Road to THE GRAND PRIX ナイターグランプリトークショー・チャリティオークション
【6月13日】
・Road to THE GRAND PRIX ナイターグランプリトークショー・チャリティオークション
【6月14日】
・優勝戦出場選手インタビュー&応援舟券プレゼント抽選会
ドリーム戦出場予定選手
6月9日「ドリーム戦」
1号艇:松井繁選手
2号艇:吉川元浩選手
3号艇:山崎智也選手
4号艇:桐生順平選手
5号艇:井口佳典選手
6号艇:太田和美選手
6月10日「ドリーム戦」
1号艇:毒島誠選手
2号艇:石野貴之選手
3号艇:中島孝平選手
4号艇:田中信一郎選手
5号艇:寺田祥選手
6号艇:馬場貴也選手