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ここらが僕らのスタートライン。勝利のゴールしか見えない。
群雄割拠のヤング戦国絵巻!若き才能が激突するびわこ決戦!
スターへの階段を駆け上がるのは誰だ。「PGⅠ第7回ヤングダービー」が9月17日からびわこで行われる。出場資格を持つのは今年9月1日時点で30歳未満の選手のなかから、厳しい選考争いを勝ち抜いてきた52人。”20代最強レーサー”の座をかけて湖都の水面でフレッシュバトルを繰り広げる。
V候補の筆頭格は木下翔太(大阪)か。SG優出3回、GⅠ優出11回という実績は今大会出場メンバーのなかで突出した数字。ヤング世代では格上といえる存在で、ヤングダービーは17年に優出4着、18年に優出5着、イースタンヤングは19年と20年に2連覇と貫禄の走りを見せつけている。びわこは6優出1Vをマークしている好相性水面。18年にはGⅠ近畿地区選で優出3着、19年にはGⅡ秩父宮妃記念杯で優出6着とすでにグレードレースで結果を残した経験も持つだけに、びわこヤングダービーは負けられない戦いといっても過言ではないだろう。木下は来年4月に30歳を迎えるためヤングダービー出場は今回が最後。”第7代ヤング王者”の称号を手にしてヤング卒業を迎えたい。
対抗一番手は磯部誠(愛知)か。選考勝率7.51は堂々1位の数字。初日ドリーム戦1号艇の栄誉をつかみ取った。今年すでに5Vをマークする充実ぶりで、特に今期に入ってからは11節走って7優出4Vという快進撃。近況の勢いは今大会ナンバーワンといえるだろう。ヤングダービーはこれまで5回出場しているが、準優出2回で優出ゼロと思うような結果を残せずにきた。それだけに今回への意気込みも人一倍だろう。磯部も大会直前の9月8日に30歳を迎えるためヤングダービー出場は今回がラスト。有終のVでヤング世代を締めくくりたい。
注目度なら大山千広(福岡)がナンバーワンだろう。18年のヤングダービーで大会史上初の女子優出を果たし、今年6月のウエスタンヤングでは大会史上初の女子優勝をマーク。いやがうえにも女子初のヤングダービー制覇へ期待が高まる状況だ。びわこは16年ヴィーナスシリーズでデビュー初優出を飾った思い出の水面。相性は悪くないだけに楽しみは尽きない。19年レディースチャンピオンに続く2つ目のPGⅠタイトルをつかんで歴史に新たな1ページを刻むのか。
なお女子レーサーは塩崎桐加(三重)、渡邉優美(福岡)、喜多須杏奈(徳島)、高田ひかる(三重)、倉持莉々(東京)、出口舞有子(愛知)、西橋奈未(福井)、土屋南(岡山)も参戦。女子9人はヤングダービー史上最多の数字だ。ヴィーナス旋風を巻き起こして大会を盛り上げることになるのか。
その他では18年に続く2回目のヤングダービー優勝を狙う関浩哉(群馬)や、GⅠタイトルホルダーの羽野直也(福岡)、仲谷颯仁(福岡)、上條暢嵩(大阪)、昨年の三国大会で予選トップ通過した吉田裕平(愛知)、昨年優出2着の豊田健士郎(三重)と優出5着の宮之原輝紀(東京)、8月のGⅠびわこ周年で予選3位通過の大躍進を演じた石丸海渡(香川)、昨年のびわこルーキーシリーズで優勝している新開航(福岡)らがV争いをにぎわす可能性十分だろう。
そして地元の滋賀支部からは木村仁紀、松山将吾が登場。残念ながら丸野一樹がF休みのため不在となり、2人にかかる期待は一段と増してきた。木村は2年連続2回目のヤングダービー参戦。初出場だった昨年は予選18位と健闘して準優出しており、今回は優出を狙いたいところだ。松山は3年連続3回目のヤングダービー出場。一昨年は予選45位、昨年は予選37位と力を出し切れなかっただけに今回は地元で大暴れしたい。
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ドリーム戦出場予定選手
9月17日「ドリーム戦」
1号艇:磯部誠選手
2号艇:仲谷颯仁選手
3号艇:木下翔太選手
4号艇:大山千広選手
5号艇:大上卓人選手
6号艇:羽野直也選手