東海地区選手権競走2020【蒲郡競艇場】

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本命はひとつだけ

【愛知】

1位だった柳沢一はフライング休み。2位の池田浩二は、ケガで2か月間も休養しましたが、それでもグランプリ出場ボーダーを超えたのはさすがのひと言。年間アベレージは、今大会出場選手で唯一の8点台をマークしています。本調子の8割まで戻れば優勝旗を掲げても不思議ではありません。

僅かの差で3位は平本真之。現在のボート界は35歳前後の選手がトップを牽引しています。平本も同世代に負けないだけのポテンシャルを持っているだけに今年はエースの座を奪う絶好機でしょう。

4位は赤岩善生。12月の三国周年は残念でしたが、得点率トップ通過は衰えがないことを証明しました。純ホームの蒲郡はコンスタントに優勝を積み重ねていますが、GⅠVは8年近くも遠ざかっています。そろそろ3つ目の勲章が欲しいところです。

5位は磯部誠。スタートが速く、モーター出しのセンスも感じますが、一番のセールスポイントはボートレースへの取り組み方でしょう。これはグランプリを走る選手はみんなが兼ね備えているもの。昨年は浜名湖でGⅡモーターボート大賞を制覇。今年はGⅠ獲りと年末の18戦士入りを目指します。

6位から10位で今大会に出場するのが、杉山正樹、河村了、永井源、杉山裕也の4選手。杉山正樹と永井は、それぞれ5Vと4Vと一般戦では力の違いを魅せつけました。今度はGⅠで結果を残したいところです。河村と杉山裕也はGⅠロードの準レギュラーとして参戦。結果は残せませんでしたが、もまれたことで着実に力を付けています。

11位から20位は、大瀧明日香、坂元浩仁、天野晶夫、岩瀬裕亮、本多宏和、山崎哲司、佐藤大介、北野輝季がエントリー。大瀧は真夏の当地レディースチャンピオンで優出2着と気を吐きましたが、惜しくも女子賞金ランキングは13位。リベンジの一年です。

ここのグループの選手は、優秀機を手にすると大化けする可能性を秘めています。特に岩瀬裕亮にはGⅠ初制覇の期待が高まります。ターン力は間違いなくSGレベル。今年は当地のチャレンジカップを大目標に置いています。

21位以下は、中山雄太、大谷直弘、古川誠之、新美恵一、吉田裕平、鈴木幸夫、松竹大輔。堅実さばきが健在の新美や62歳になってもマイスタイルを貫く鈴木がベテランの味をレースに注入します。最後に吉田は将来のSG戦士。まだ荒削りですが、旋回能力は非凡なもの感じます。

総勢23名が地元の牙城を守るべく、気合を入れて参戦します。

【静岡】

トップの菊地孝平は天性のスタート勘とクレバーな立ち回りを持つ戦略家。野生と知性を併有するSGでは欠かせない存在です。自然体で大会連覇を目指します。

2位の徳増秀樹は、静岡の代表選手にステップアップ。「濃く行きます」が持ちフレーズですが、成績とレースっぷりは安定した航跡を描きます。

3位は坪井康晴。上半期はグラチャンを始めGⅠ2優出と好位置に付けていましたが、下半期は大舞台で結果を残せませんでした。それでも、展開を見極める読みは絶品。今年は4年振りのグランプリ出場に燃えています。

4位の深谷知博は、14優出4優勝。地元のGⅡモーターボート大賞を1号艇で差されたことは悔やまれますが、トータルでは着実に力を付けています。前期アベレージの7.61は出場選手中5位。2個目のGⅠタイトルを狙います。

5位の谷野錬志は、12優出3優勝。こちらは勝率こそ6点台半ばですが、桐生のGⅢ戦を勝つなど、しっかりと賞金を稼ぎました。また、9月の当地戦では2コースまくりで快勝。1号艇でしたが、鈴木幸夫を入れて勝ちにこだわったレースに徹しました。

6位から10位は、笠原亮、大場敏、河合佑樹、佐々木康幸、横澤剛治の5選手。笠原は好不調の波が大きいのが短所でもあり長所でもあります。イケイケモードに突入した時の破壊力は屈指。GⅠ2優勝の好相性プールで大暴れに期待です。

4Vの大場、5Vの河合と佐々木は一般戦では常に主力の一角。それぞれに個性は異なりますが、GⅠでも通用するだけのワザは持っています。

横澤は優勝こそゼロでしたが、3,200万円以上も稼いでいます。巧みなコーナーワークは大崩れがありません。

11位以下は、渡邉英児、長嶋万記、重野哲之、服部幸男、山田雄太、杉田篤光、原豊土、星栄爾、大橋純一郎。粘り腰が身上な渡邉、女子の第一線を走り続ける長嶋、俊敏ターンの山田は舟券には欠かせません。ダッシュ乗せの利いたスリットからレースメイクをする重野や服部もSGウィナーとしての貫禄を示します。A2からA1に返り咲いた杉田、原、星、大橋も調子は上向きで軽視は禁物です。

【三重】

東海地区の選手で獲得賞金が1億円を超えたのは井口佳典のみ。堂々のトップです。GⅠ以上の優勝は蒲郡周年だけでしたが、それでいて大台オーバーは総合力の高い証し。どこのレース場でも強い井口ですが、蒲郡は15優出5優勝。53、63周年を制覇しています。

2位は新田雄史。昨年の前半は好調でしたが、グラチャンの準優でフライングをしてしまい下半期のSGを棒に振りました。それでも、SG復帰戦のグランプリシリーズでは予選を突破して「2020年は復活の年」を予感させました。今年は全てを取り戻す一年になりそうです。

3位の坂口周は15優出5優勝。前期勝率7.56は自己2番目のアベレージでした。今期に入っても丸亀、蒲郡周年でファイナル入り。2年前にB1に陥落しましたが、見事に這い上がって来ました。また、蒲郡は7連続優出中のドル箱水面。リズム&相性が最高の今なら、2度目のGⅠVを成し遂げるかもしれません。

4位は安達裕樹。蒲郡は5月のGⅢを2コース差しで優勝。モーターを引き出す調整力は折り紙付きです。

5位は松尾拓。昨年は念頭の芦屋周年、東海地区選を優出して名前を売りましたが、その後のGⅠでは壁にハネ返されました。とは言え、前期勝率は自己ベストを更新。試行錯誤を繰り返しながら強くなっています。

6位以下は、桐本康臣、荒川健太、高田ひかる、春園功太、黒崎竜也の順です。85期の桐本はA1在籍24期、荒川は32期の安定銘柄。諦めない姿勢が長く活躍する秘訣でしょう。黒崎もA1在籍24期ですが、前記の2人とは対照的で波の荒いタイプ。モーターの仕上がりを含めてツボにはまった時のパンチ力は不気味です。

高田と春園は将来が楽しみな有望株。両者ともターンスピードがあるだけにキッカケひとつで躍進しても驚けません。

イベントファンサービス

【2月14日】
・りんごちゃんステージ
・LINE登録キャンペーン
・Mira☆Crew予想会とピット見学会

【2月15日】
・Mira☆Crew予想会とピット見学会
・騎士竜戦隊リュウソウジャーショー
・似顔絵ひろば
・LINE登録キャンペーン
・柳沢一選手トークショー

【2月16日】
・Mira☆Crew予想会とピット見学会
・北海道の特産品が当たる抽選会!
・お笑いライブ(Mrシャチホコ:どぶろっく)

【2月17日】
・馬と舟公開収録
・未確定舟券抽選会

【2月18日】
・スクラッチナイター抽選会!
・未確定舟券抽選会

【2月19日】
・おかゆLIVE
・Mira☆Crew予想会とピット見学会

ドリーム戦出場予定選手

2月14日「ドリーム戦」

1号艇:池田浩二選手

2号艇:井口佳典選手

3号艇:菊地孝平選手

4号艇:徳増秀樹選手

5号艇:平本真之選手

6号艇:赤岩善生選手