グランプリ2109【住之江競艇場】

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夜に輝け、真の王者よ。

グランプリ史上初、ナイター開催!

令和初代の賞金王は誰だ。

ナイターグランプリスペシャル企画

令和元年12月17日(火)から12月22日(日)までの6日間、ボートレース住之江で開催いたします。

サポーター登録していただいた方に加え、新規の登録も大歓迎!

ぜひ、期間限定の「SG 第34回ナイターグランプリオリジナルブルゾン」等を手に入れ、街ナカやボートレース場で着用して、一緒にグランプリ史上初のナイター開催となる本競走を盛り上げてください!

ナイターグランプリBIGキャンペーン

ナイターグランプリ全国キャンペーン第1弾

【ナイターグランプリチャレンジ抽選会】
キャンペーン実施レース場の当日の確定前舟券1,000円分につき1回、グランプリオリジナルスロット画面のモニター抽選機による抽選にご参加いただけます。
ご希望の選手ネームを入れられるグランプリオリジナルGショックなどが当たります。

【ナイターグランプリPRサンプリング】
ナイターグランプリ大抽選会1回参加券や、入浴剤またはハッピーターンミニをプレゼントします。

【SNSアップdeグランプリハンドタオルプレゼント】
キャンペーンPRブースを撮影のうえ、ご自身のSNSにアップいただいた方、各場先着30名様に、その場でグランプリハンドタオルをプレゼントします。

ナイターグランプリ全国キャンペーン第2弾

・ナイターグランプリ大抽選会
・BOATgirl限定!田中圭オリジナルボート型メモ帳プレゼント
・優勝選手当てクイズ

優勝候補者の大予想

S元氏の予想

初のナイターで開催される「SGグランプリ」。今や恒例の18人によって争われる1億円を懸けた年末の総決算。本日は優勝候補5名をピックアップしたい。

まずは地元で悲願を狙う石野貴之。前半戦こそピリッとしなかったが、メモリアルで優出を果たすと、ダービーでは準優勝。さらにチャレンジカップで優勝とまさにうなぎ登りに調子を上げている。脆さを見せる時もあるが、爆発した時の強さは天下一品。初のナイター開催で行われるが、地元の石野にとってアドバンテージがあることは間違いないだろう。

続いて昨年のグランプリ覇者の峰竜太。今や艇界の顔となったこの男の強さはとどまることを知らず。説明不要のテクニックはさることながら、とにかく各地で強烈な噴きっぷりを見せる。少々の低調機なら仕上げてしまう峰なら連覇の期待も当然かかる。メモリアルの準優勝戦のFでSGからは戦線離脱しているが、そんなの峰にとっては“知らんけど”だ。

今年のSG序盤戦を引っ張ったのは間違いなくこの吉川元浩。SG初戦のクラシックで久々のSG優勝を果たすと、続く令和初となったSG(オールスター)で連覇達成。中盤以降はなかなか結果を残せていないが、当然優勝候補の一人に挙がる。グランプリはSG初Vを飾った思い入れある大会でもあるだけに、準地元水面で2度目の栄冠奪取を狙う。

近況の調子の良さで言えば田村隆信が挙がる。10月の地元GⅠでVを飾ると、蒲郡GⅠでもV。さらにチャレンジカップで優出を果たして、今回の切符を手にした。“大型新人”と騒がれた田村も現在41歳。円熟味も増したレースでグランプリ初制覇へ。

最後に挙げたいのが今垣光太郎。今ではマスターズの仲間入りを果たしているが、攻撃的なレースは今も変わらず。今年はそのマスターズで優勝だけとそこまでの活躍はないが、もちろん侮れない存在。恒にファンの為に走る男も、このグランプリとは無縁。前付けに、今や代名詞ともなった3カド戦を駆使して光り輝く栄光へと平常心で挑む。

ナース江美の予想

【峰 竜太】
昨年度の覇者。
今年も順調に賞金ランキング現在4位と絶好調ぶりが際立っている。
トライアル2からの参戦は間違いない。
今年も記念レース等重賞レースへの参戦が多かったにもかかわらず、勝率は脅威の数字で9点台と前人未到の結果を叩き出していた。
決定戦の6艇、内枠3艇に食い込んでくる可能性が極めて高い。

【吉川 元浩】
 賞金王ホルダー(2007年度覇者)でトライアル2から参戦する選手の中では最年長でベテランの風格を漂わせている。
今年は賞金獲得総額1億を一番最初に突破するという絶好調ぶりを披露してくれていた。
今年の夏に尼崎でフライングを切り、チャレンジカップの選出除外になって賞金の上乗せがなくならなければ獲得賞金今年1位となっていてもおかしくなかったほどの好調ぶり。
モーター次第では11年ぶりの優勝も見えてくるか。

【石野 貴之】
今年も安定した走りを提供している石野選手で後半一気にチャージがかった印象がある石野選手。
賞金王3位に登り、一気にトライアル2まで参加資格を得た。
その勢いのまま賞金王に名乗りをあげるか。
平均スタートがコンマ16と若干SGレーサーの中では遅めのイメージもあるが、堅実な走りにスタート力がつけば賞金王の栄冠を掴む筆頭格になりそうな気配十分!

【毒島 誠】
メモリアルとダービーというSGレースを連続で優勝し世間を驚かせた毒島選手。
一気に賞金上乗せし吉川選手を抜いて1位に躍り出た、現在最も賞金王に近しい存在と言える。
石野選手と同じ世代にあって、今回の賞金王シリーズ参戦選手も含めて登録番号も前後と、関西に石野、関東に毒島とも例えられるほどに、レースのスタイルもスタート力も近しい存在といえよう。
彼もまた後半にチャージをかけてきた一人。
その勢いのままに一気に優勝戦1号艇に名乗りを挙げるか。

【徳増 秀樹】
筆者が予想する今年の賞金王候補5名の中で、唯一のトライアル1から参戦予定の徳増選手。現在賞金ランキング12位。
ここ数年の彼と比較しても彼の今年の好調ぶりには目を見張るものがある。
重賞レースでは堅実な走りと抜群のスタートセンスが光り、強敵を次々と沈めてきた。
残念ながら優勝には恵まれなかったが、参戦したレースには毎度のように準優勝戦、優勝戦に乗せてくる安定ぶりは昨年までの徳増選手とは明らかに異なる。
今回最も番狂わせを起こしそうな選手の一人であろう。