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渦中を穿て
新時代に突入した大渦大賞を制するのは?
大舞台で活躍する峰、毒島、吉川をはじめ、瓜生、馬場、池田、菊地ら実力者が集結。エース・田村を筆頭に「うずしお軍団」が地元タイトル奪還へ勝負に出る!
「令和」最初の大渦大賞は今年も秋を感じ始めるこの時期の開催となった。グランプリ出場権争いも佳境となっており、少しでも賞金の上積みを狙いたいところ。
マネーバトルの先頭に立つ吉川元浩(兵庫)は尼崎お盆戦で痛恨のフライングとなり、桐生のSGチャレンジカップは休み。グランプリトライアルの絶好枠を確実なものにするためにも、ここで結果を残したい。
昨年のMVP・峰竜太(佐賀)は今年も大舞台での活躍が著しく、年間勝率は9点に迫る勢いだ。7月の常滑SGオーシャンカップでSGV10を達成した瓜生正義(福岡)も8月のびわこG1周年で優出5着と好調だ。昨年、当地G1の2連戦を完全制圧した毒島誠(群馬)はSGオーシャンカップで優出3着、続く若松一般戦、桐生お盆戦で優勝と今年も夏に突入して調子を上げてきた。3月の戸田SGクラシックで準優勝の馬場貴也(滋賀)も賞金ランキングの上位に位置している。当地63周年をオール0台スタートで制した菊地孝平(静岡)や、池田浩二(愛知)、山崎智也(群馬)の当地G1覇者たちも優勝へ虎視眈々。
6年ぶりの地元周年タイトル奪還を狙う「うずしお軍団」からは9名が参戦する。中でもエース・田村隆信(徳島)が悲願の大渦大賞初制覇へいつも以上に力が入る。近況のリズムなら今年V5の市橋卓士(徳島)、V4の興津藍(徳島)の方が上か。60周年覇者の林美憲(徳島)、46周年覇者の烏野賢太(徳島)のベテラン勢、菅章哉(徳島)、島村隆幸(徳島)、山田祐也(徳島)、西野雄貴(徳島)といった若い世代も加わり、強力な遠征陣を迎え撃つ。来年は当地でSGオーシャンカップの開催が決まっており、賞金だけでなく選考得点も稼ぎたい。
64、65回大会で準優勝の木下翔太(大阪)、4月下関でG1ウイナーの仲間入りを果たした上條暢嵩(大阪)、7月の当地戦でダービー出場権をつかみ取った大上卓人(広島)、7月芦屋G2と8月びわこG1戦で優出した安河内将(佐賀)や、羽野直也(福岡)といったヤング勢も優勝戦線を盛り上げる。
イベント情報
【9月30日】
・Mr.シャチホコオンステージ
【10月1日】
・スポーツニッポンプレゼント
・チャンスカード配布場内利用券プレゼント
【10月2日】
・チャンスカード配布場内利用券プレゼント
・徳島ヴォルティスホームゲームチケット抽選会
【10月3日】
・チャンスカード配布場内利用券プレゼント
【10月4日】
・チャンスカード配布場内利用券プレゼント
【10月5日】
・エア遊具リトルなるちゃんハウスとランニングバイク貸出
・JA徳島北女性部による新鮮朝市
・仮面ライダービルドがやってくる!
ドリーム戦出場予定選手
9月30日「初日ドリーム戦」
1号艇:田村隆信選手
2号艇:吉川元浩選手
3号艇:瓜生正義選手
4号艇:池田浩二選手
5号艇:山崎智也選手
6号艇:重成一人選手
10月1日「2日目ドリーム戦」
1号艇:峰竜太選手
2号艇:毒島誠選手
3号艇:石野貴之選手
4号艇:篠崎元志選手
5号艇:馬場貴也選手
6号艇:興津藍選手